防爆はかりの購入までの流れ!耐圧仕様やデジタル表示タイプをお探しなら
ガスや石油系の材料はもちろん、小麦粉やレーヨン、マグネシウムなど、粉じん爆発の可能性があるものを扱う現場や工場で重さを測る際には、火災・爆発を起こさないために防爆構造が施されたはかりを使用する必要性が出てきます。その、防爆はかりを購入する際に、どのような流れで購入するのか気になる方も多いのではないでしょうか?
そのような方向けにこちらでは、防爆はかりを購入する場合の流れと、ひょう量の大きさや移動計量の必要があるかどうかなど、購入前に確認しておくべきポイントなどをご紹介していきます。また、防爆はかりはデジタルタイプや耐圧仕様、防塵や防水機能搭載タイプなど使う場所に合わせたものを選ぶことが大事です。新光電子株式会社は、様々な種類の防爆はかりをご提供していますので、用途に合わせて最適な製品をお選びいただけます。
防爆はかり購入の流れ
防爆はかりは耐圧仕様、防塵や防水機能搭載タイプなど用途によって専門性が求められるため、一般的に売られているデジタルはかりなどのように通販サイトやホームセンター小売店などで購入するのではなく、代理店を通していただく必要があります。
防爆はかりのご購入の際は、以下のような流れで取引をさせていただきますので、ご確認していただきますようお願いいたします。
製品について問い合わせ
お問い合わせの方法は防爆はかりの購入を考えているメーカーによって異なりますが、新光電子株式会社では基本的に取引のある代理店に依頼することで見積もりをお出しできます。代理店がわからない場合は、電話で各営業所にお問い合わせいただくようお願いいたします。その際、お伝えいただくお客さまの情報をもとに製品を取り扱う代理店をご紹介させていただきます。
代理店と取引のやり取りを行う
希望する製品や数量などは代理店の間で行っていただきます。製品の詳しい納期やお支払方法などのご質問につきましても、営業所ではなく代理店にご確認いただきますようお願いいたします。
商品の発送
ご注文いただきました商品の発送は新光電子より行っています。ご注文いただいた金額が1万円を超える場合、送料は無料で対応させていただいております。
防爆はかりを購入する前に確認すべきこととは
危険物を取り扱う現場や工場などで必要となる防爆はかりですが、購入前に確認しなければいけない点がいくつかあります。下記では、そのポイントをご紹介していきます。
測るものの重さは?
防爆はかりにはひょう量というはかりが一定の精度を保てる最大の重さが決まっています。ひょう量より大きくなるとはかりの精度が低くなってしまうので、目安としてはかるものがひょう量の3分の2程度になるようなはかりを選ぶことが重要です。
目量の単位を選ぶ
はかりの最小値を示す目量は、計量をする上で重要な項目です。そのため計るものをどの単位まではかりたいかをしっかりと確認しましょう。しかし必要以上に目量を細かくすると、かえって作業効率が落ちることがあるので注意してください。
取引証明に使うかどうか
防爆はかりを使用する作業が取引証明にあたる場合は、その機能に対応した製品を選ぶ必要があります。
はかりを移動させて使うことがあるか
常に同じ場所で計量する場合は問題ありませんが、材料の置き場所が違うなど計量する場所が異なる場合は、防爆はかりの中でも車輪のついた台はかりのような製品を選ぶと移動させやすいです。また計量場所の近くに電源がない場合は電源ボックス型ではなく、乾電池駆動のものを選ぶといった選び分けも必要です。
防爆はかりは使用環境にあったものを!耐圧仕様やデジタル表示タイプなど様々な種類が揃う新光電子株式会社
防爆はかりを購入する際の流れと購入する前に確認すべきポイントをご紹介しました。購入前には、はかるものの重さとひょう量の関係や、目量の選択、移動計量をするかどうかなど様々なポイントを確認した上で、使用する環境にあったものをお選びください。
高性能の防爆はかりをお探しなら耐圧仕様やデジタル表示タイプなど様々な製品を揃える新光電子株式会社をご利用ください。購入の窓口となる代理店がわからない場合は、各営業所までお問い合わせください。