お客様に安心してご使用頂くための、機械と人間による徹底した検査体制
組み立てられた製品は、自社で専用に開発されたロボットにて自動検査が行われ、製品の直線性や繰り返し性、偏置誤差など、秤としての重要な性能が安定して発揮されているかを確認します。その後、室温変化による値の変化を調べるため、恒温槽にて検査・補正を行います。最後は、担当のスタッフによる官能検査をし、傷や異音、ラベルや記載表示に間違いがないかを確認し、梱包・発送へと移ります。
人による検査で、 製品の信頼をさらに高める。
ロボットによる検査だけでなく、人の手によって最終検査をする点が当社のこだわりです。機械の持つ精密性と、人間の持つ感覚特性の双方を活かしたこの検査システムが、製品性能に対するお客様の厚い信頼に結びついています。