音叉式力センサの分解能とウォーミングアップ
の早さが、導入の決め手になりました。
大手化学メーカー 精密化学工場
精密機械の部品材料を生産する当工場では、大部分が危険箇所のため、あらゆる設備機器に防爆構造が必要です。計量器には日本の防爆規格に適合した新光電子の製品「GZⅢシリーズ・AZ シリーズ」を導入しました。
導入に際しては、当工場では新製品の生産にあたって、これまでのストレインゲージ式センサの計量器では分解能(最小の質量をはかる能力)が足りず原料の計量が難しいという問題があり、フォースバランス式センサの計量器の導入を検討していました。しかし、ロードセル式センサよりも分解能が高く、フォースバランス式センサよりもウォーミングアップの早い新光電子の音叉式力センサの計量器を知り、導入を決定しました。
それ以来、新光電子とは長いお付き合いをさせていただき、現在もなお、約80 台の計量器が安全で安定した計測を続けております。
AZseries
本質安全防爆 構造電子はかり ひょう量:6000g〜450kg/最小表示:1g~0.1kg 本質安全防爆構造:第TC19402号(AZ-B) 第TC19712号(AZ-BWP)
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本質安全防爆 構造電子はかり(特定計量器) ひょう量:33kg〜62kg/最小表示:0.1g~1g 本質安全防爆構造:第TC18439号(GZⅢ) 第TC18499号(GZⅢ-B)P65規格適合の防塵・防水構造 校正分銅内蔵の高精度タイプ
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