新光電子株式会社
栗原 修二

どんな先輩たちがいる?

栗原 修二

先輩という果てしない目標が、今の自分を奮い立たせてくれている。

生産部 製造課
入社1995年目

栗原 修二

機械加工係として、生産数の集計や機械の工数調整、生産効率向上などの様々な改善に取り組んでいます。
今は、管理職としてモノづくりの第一線を退いてはいますが、「より良いモノを作りたい」という気持ちは誰にも負けない自信があります。
それは、入社当時からずっと変わっていません。
私は、機械加工の分野で腕を磨きたいと思い、新光電子に入社しました。当初は機械の知識も何も分からず、師匠である先輩に毎日怒られてばかりでした。あの頃は私も若く、「いつかあいつを越えてやる」という想いを先輩に抱いていたのですが、徐々に仕事を覚え、自分が成長すればするほど先輩の凄さや自分とのレベルの差を痛感するようになりました。先輩が定年退社され、自分が上の立場となった今でも、先輩を越えることが私の目標であり、モチベーションになっています。

困難に立ち向かい、完成させることが、機械加工の一番の醍醐味。

機械加工というのは、簡単に思い通りに作れるというものではなく、壁にぶつかり、苦しい思いをすることもよくあります。しかし、それをどのように加工すればいいのかを考え、実践することこそが、この仕事の一番の面白みだと思っています。そして、製品が完成したときの達成感は何にも代えがたいものがあります。私自身も、数々の失敗と苦労を経て、現在の主力製品である AJ という秤が完成したときの喜びは今でも忘れることは出来ません。

皆さんもその喜びを感じてみませんか?当社なら、自分のやりたいことができるチャンスも多く、各分野のプロフェッショナルからたくさんの刺激を受けることもできます。『自分の腕で、どこに出しても恥じない、誇れるレベルの物を作りあげたい。』新光電子は、そんなあなたの夢が実現する場所です。