搭載センサ音叉式力センサ ー高精度と高速応答で故障知らずー3つのセンサを使い分けているのはViBRAのはかりだけ。それぞれの特性をいかし、分解能・価格・お客様のニーズに合わせて幅広い製品を展開しています。音叉2個をつないだ形状の振動子に荷重を加えると振動数が変化します。この振動数を測定して重量をはかる方式です。音叉の応力ひずみは、ストレインゲージ式の1/10、出力感度は50倍にあたり、分解能・安定性・再現性など、はかりの基本性能に格段の違いがあります。音叉センサ5年保証安心の5年保証 長期安定性と高耐久性を誇る音叉式力センサだからできた、センサメカユニットの5年間保証です。(一部の商品を除く)ストレインゲージ式センサ ー比較的重い品物に最適で丈夫ーストレインゲージ(電気抵抗線歪計)を貼り付けた金属に荷重を加えると、金属のひずみにより抵抗値が変化します。この抵抗値の変化を測定して重量をはかる方式です。構造が比較的簡単でコストが安く、高ひょう量の測定に適しています。フォースバランス式センサ ー超軽量・微小品の計量に最適ー磁石とコイルを組み合わせることにより発生した電磁力で、加えられた荷重とバランスをとります。この時、コイルに流れた電流値を測定して重量をはかる方式です。磁石の温度変化や経年変化を補正することで、高精度(分解能が高い)測定に適しています。低ひょう量の高分解能には定評があります。音叉式ストレインゲージ式フォースバランス式長期安定性(年単位のスパン変化例)AD変換(アナログ/デジタル)センサの消費電力耐ノイズ性ウォーミングアップ高い(1/20万)不要(デジタル出力)極小(ストレインゲージ式の数十分の1)強い不要低い(1/1万)要(アナログ出力)小弱い要普通(1/5万)要(アナログ出力)ひょう量実用分解能60g~300kg~1/300万数百g~数t~約1/2万数g~数kg~約1/6,000万大普通要(製品および使用環境によって異なります。)電磁力位置検出ストレインゲージ計量物計量物計量物バランス制御(零位法)音叉センサユニットロバーバル機構Fてこ機構の支点マグネットフォースコイル起歪体固定部伸びる伸びる縮む縮むたわみ装備・機能紹介24
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